ようこそ実力至上主義の教室へ、通称〈よう実〉8巻(1年生編)ネタバレ感想記事です。
ちなみにアニメ3期はこの巻からでした。
龍園との決闘を終え、軽井沢とクリスマスを過ごした後……
今回は全学年を交えての混合合宿(林間学校)です。
時系列は1年生の3学期からのスタートです!
現状のおさらい
まずは現在の時系列や綾小路を取り巻く環境についておさらいです。
- 1年3学期開幕
- 綾小路のクラスは龍園クラスを抜いてCクラスにあがったところ
- 綾小路グループで動いている(啓誠・明人・波瑠加・愛里)
- Cクラスをメインで仕切るのは平田
- 堀北と櫛田は険悪
- 綾小路は堀北に塩対応
- 綾小路の駒は恵(名前呼びを始めた)。
そして林間学校とは?
- 全学年で
- 7泊8日
- 最終日に試験
- 男女別。携帯使用禁止で接点は一日一時間のみ
余談だけど、目的地1時間前のバスで資料が配られて降車前に回収されるとか…
山道の車内で読めと?吐くよ?
特別試験の内容と報酬
『混合合宿』での特別試験はこんな感じで行われます。
- 学年別に6グループ作る。(=小グループ・10~15人)
※2クラス以上混同で - 2年生・3年生のグループと合体。(=大グループ・約30人~45人)
- 6つの大グループで、最終日の総合テストを争う。
(日常生活も共にする)
総合テスト内容➡『膳』『スピーチ』『駅伝』『筆記試験』
差がでそうなのは駅伝です!
報酬とペナルティ
大グループの平均点で算出します。
【基本報酬とペナルティ】
順位 | プライベートP | クラスP |
---|---|---|
1位 | 10000PP | 3CP |
2位 | 5000PP | 1CP |
3位 | 3000PP | |
4位 | -5000PP | |
5位 | -10000PP | -3CP |
6位 | -20000PP | -5CP |
- 学校側の用意した平均点のボーダーラインを、小グループの平均点が下回れば『責任者』が退学。
- 責任者は『道連れ』で一人退学にできる。
※正当かどうか、学校の監査は入る。 - 退学者が出た場合は-100CP。
【報酬のみ加算要素】
- 小グループが3クラス構成➡2倍、4クラス構成➡3倍。
- 小グループ人数が10人で1倍。15人構成で1.5倍。
- 小グループの『責任者』と同じクラスの生徒は2倍。
【その他注意事項】
- PP、CPは赤字形式になる。(足りない場合、黒字になった時に引かれる)
- 退学者救済は2000万PP+300CP(ペナルティ-100CPもあるため実質400CP)
同じクラスの生徒を集めて一位を取るのが理想的♪
綾小路は今回の試験にどう挑む?
綾小路の試験に対する態度は無関心です。
勿論退学にならないように立ち回りつつですが…
試験の性質が自分に不向きなこともあり、兎に角面倒ごとにはかかわらないスタンス。
南雲が「後輩との交流」と称していかさまトランプを仕掛けてきても、「自分は何も仕掛けに気付いていない」という姿勢を貫きます。
まぁそれはね…
交流とか言っても全然楽しいものではないので、好奇心を刺激せず帰っていただくのがいいね…
南雲「さっき言っただろ、負けたやつがトランプを集めて配りなおすんだ」
啓誠「す、すみません」
ほんとに帰れよ……
また綾小路はこの試験を「マクガフィン」と分析しています。マクガフィンとは
「登場人物にとっては重要な『モノ』だが、物語上では対して重要じゃないモノのことだ」
メタ的に言ってしまえば『キャラクターの成長機会』であり、今後座禅や持久走が役立つことは無いよ…ということでしょう。
綾小路の小グループ
啓誠の案で、少数精鋭のグループに入ることになりました。
メンバーはこちら↓
A弥彦・橋本
B墨田・森山・時任
C高円寺・啓誠・綾小路(責任者:啓誠)
D石崎・アルベルト
そして2年・3年のグループと合体して大グループを作るわけですが…
綾小路は南雲のグループになりました。
仲間割れが頻出
最初から啓誠と石崎の相性が最悪でした。
さらに好き勝手して周囲を苛立たせる高円寺と…いきなり暗雲が立ち込めます。
それをどうにか切り抜けさせてくれるのは、Aクラスの橋本でした。
「ちょっと冷静になろうや。揉めて殴り合いってのも悪いとは言わないが、場所とタイミングが最悪だろ。もし使ってる備品が壊れたら当然責任問題にもなる。顔を腫らしていけば何があったかも問い詰められる。そうだろ?」
しかし合宿は7泊8日。長期的に怒りを抑えられる石崎ではなく…
「だったらおまえらがやれよ。俺は寝てるからよ」
「何が腰が痛いだ、ちゃんとやれよ」
「お前、今自分でやるって言ったばっかりだよな」
これは…DV夫予備軍……
ひどいものでした。
ちなみにアルベルトは朝食の準備も綾小路と仲良くやります。
何となく目で会話してみる。
『切れるのか?おまえに野菜が』
『多分な』
とかなんとか、適当な感じで理解しあいつつ包丁を手渡される。
アルベルトいいやつ…
試験5日目。
駅伝のコース18キロを歩くor走るという試練。
啓誠は石崎の言葉を真に受けて無理をし、左足を痛めます。
フォローに回ろうと最後尾にいた綾小路が追いついたころには、橋本に抱えられるようにして歩いていました。
「情けない……どうして、こんなことも出来ないんだ俺は……」
「偶然2人が後ろから走ってきたんだ、遠慮するな」
橋本…!
試験2日前、かつてないほど最悪になったグループの雰囲気を変えたのも橋本でした。
橋本はおもむろに自分の過去を語ります。
- 小・中と名門校でサッカーをしていたこと。
- タバコを吸ってた時期があったこと。
- バレたわけではなく、知ってたのは家族くらいだったが疎外感を感じ、全国制覇を目指すチームメイトを冷めた目で見ていたこと。
- あっさりとやめて勉強に舵を切ったこと。
「よくも悪くも、世渡りの上手さだけが取り柄なのさ。けど、たまに後悔することはある。グラウンドで練習に励む平田や柴田を見てると、俺もあの場所にいたのかもしれないってな。そんなに好きじゃなかったはずなのに不思議だろ?」
これを皮切りに皆が自分のことを話しだします。
自分が足を引っ張り士気を下げていることに、悔し涙を流す啓誠。
「文句を言いながらも人並み以上にグループで役割を果たしている石崎に、何一つ示せていない」
これには流石に石崎も
「ざけんな、んなので謝んなよ……って、責めたのは俺か……」
と反省。
誰もやろうとしなかった責任者を、啓誠が引き受けたことを思い至ります。
この出来事を経て、翌日からグループの雰囲気は良好に。
綾小路どうしたんだろ…?多分捏造話だろうなぁ…
石崎もガラリと態度を変え
「心配すんなよ。俺たちでカバーすりゃいいだけだ」
などと言い出し、トータル順位2位とまずまずの結果を治めます。
綾小路の獲得ポイント
◎プライベートポイント
5000(2位)×3(4クラス構成)×2(啓誠が責任者)=30000PP
◎クラスポイント
3(2位)×3(4クラス構成)×2(啓誠が責任者)=18CP
橋本が綾小路を訝しむように
グループ内では人間関係を良好にしてくれた橋本ですが、裏では龍園と密会も。
「それに俺は個人的に、おまえには今の状態から抗ってもらいたいと思ってるんだよ」
「俺もお前みたいに『約束されたAクラス』が欲しいのさ」
現在のAクラスにも満足しない姿勢を見せ、必要とあらば坂柳も売ると言います。
蝙蝠外交…どっちにもいい顔して、時に寝返るやり方だね…
『一手が読みにくくやりにくい相手』と、綾小路からは高評価(?)。
そして偶然にも南雲に遭遇することで、「綾小路が堀北兄のお気に入り」という情報を得ます。
南雲は「そんな事言っていない」という堀北の言をうけ、「ちょっとした冗談」と濁したわけですが、橋本の頭には綾小路の名前が残ります。
堀北兄VS南雲、勝負の行方は?
「堀北先輩。偶然にも別々の大グループになったことですし、一つ勝負をしませんか」
堀北兄に対して勝負を挑んだ南雲。体育祭での勝負が実現せず欲求不満のようです。
2・3年の現状↓
2年➡南雲がAクラスに降臨し、Bクラス以下を大きく引き離している。
3年➡2年に似た状況だが、CP差は312で2年程離れていない。
勝負は
- 他の生徒を転がすようなやり方は認めない
- 負けてもペナルティ無し
という条件で実現します。
ぬるくない?
勝負を仕掛けてきながら自らのチームには微妙なメンバーをそろえるなど、どこかちぐはぐな南雲。
気味悪さはありますが、それでも堀北兄は南雲が条件を守ると信じています。
しかし綾小路は「生徒会は特別試験に対して発言力を持っている」ということに引っかかりを覚えました。
「負けるかもな」
綾小路なら教師や他の生徒に気付かれないような抜け道を作れそう…
それを南雲がやる可能性を見出したのか
案の定(?)試験前日に校舎の隅で橘先輩が泣いていました。
綾小路が問いかけても何があったか答えず、堀北兄には相談していない様子でした。
堀北兄に手を貸すこともできますが、綾小路は傍観を決めます。
そして試験結果発表。
勝負は堀北兄が制しますが
3年猪狩のグループがボーダーを下回る平均点をとり、猪狩は道連れとして橘を選びます。
学校側の監査も、南雲の息がかかった猪狩のグループが口裏を合わせれば意味の無いこと。
出来る限りの防衛をしていた堀北兄ですが、南雲にしてやられました。
試合に勝って勝負に負けちゃった……
橘が相談しなかったのは、自分が退学になっても-100CPなら大丈夫だと判断したからです。
しかし堀北兄は救済の道を選びます。
2000万PPと400CPを失って。
「仮に一度明け渡すとしても、また取り戻すだけだ。おまえの言う学校のやり方でな」
今巻では独白も務める堀北兄。
信頼できる友を作ってこなかった過ちに気付き、これを始まりだと意識を改めます。
ちなみに結局堀北兄はAクラスのままです。
理由は3-Bの責任者・猪狩も救済されたため。
Dクラスを責任者にしてAクラスを巻き込むと流石に露骨すぎる為、責任者にはBクラスを選んだ南雲。
- Aクラスを蹴落としたい3-B
- 堀北兄に一泡吹かせたい南雲
(2000万PPを肩代わりすると提案)
の利害が一致した形でした。
つまり3-A・3-Bは同時に400CPを吐き出し、3-Aは2000万PPもはきだしました
綾小路ならばこの状態を防げるのか?と恵は聞きます。
できるできないではなく「させない」と答える綾小路。
はぐらかしたようにも見えますが、一方で堀北兄に対してこんな感想を述べています。
敵である相手を信じることでしか、攻撃を防ぐことが出来ないと判断しているからだ。
綾小路ならば何か手を打てた。そう考えてよいと思います。
朝比奈と接触
勝負にはかかわらずとも状況を知っておきたい綾小路は、南雲と同クラかつ仲が良い朝比奈なずなと接触します。
綾小路は『朝比奈のお守りを拾う』という『偶然』の接点を持っていました。
そして朝比奈はお守りを林間学校中も持ち歩いていました。
綾小路はすれ違いざま独り言のようにも聞こえるよう「あれ?」と呟きます。
ナンパ!?
そこから始まる会話。
「このお守りはさ、入学してから買ったものだから、これ自体に何か強い思い入れがあるってわけじゃないんだよね。ただ、なんていうか精神的支柱?こういうのが手元にあると凄く安心できるっていうか」
綾小路は会話を広げます。
南雲から目を着けられて困ってるという話をすると、「倒しちゃえば?」と答える朝比奈。フラットな視点を持っている印象です。
これを見て攻めていく綾小路。
「なるほど、それも一つの手かもしれませんね」
「南雲を倒されたら、やっぱり困りますか」
自分だけ冗談めいた返しをしたことを悪く思った朝比奈は、少し情報を教えてくれます。
- 2年は結束力が強く、半ば仲間のような状態だということ
- グループ決めの時南雲から頼りにされているメンバーのグループから要望が出て、そのグループは橘と同じ大グループになったこと
綾小路が手に入れた貴重な情報でした。
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喧嘩後の龍園は?
屋上での喧嘩で敗れたため、半ば自主謹慎中の龍園。
しかし一線を退いたことは知れ渡れど、周囲は訝しみ、同じグループにはなりたくありません。
勿論本人はどこ吹く風でした
堂々と孤高を貫いているといった様子だった。
そんな龍園を引き受けたのは明人。意外な男気を見せてくれました。
基本的には大人しく試験を受けていた龍園。
しかし南雲に賭けの話を持ち掛けられると
「だったら100万だ、その額を張らせるなら乗ってやるよ」
と相変わらず豪気な所を見せます。
「ジョーク」と流した南雲に比べて大物感♪
高円寺・勝ち抜けの秘策とは!?
Aクラス卒業の秘策があった高円寺
高円寺にはAクラスで卒業する秘策があったことを、南雲が明らかにします。
高円寺は入学早々、『3年生が卒業時に余らせたPPがどう清算されるのか』を探りました。
答えはポイントより価値を落として現金化される。
高円寺は『その現金化よりもいいレートで買い取る』と3年に交渉したのです。
現金と同じ価値で買い取るとなれば2000万円もの現金が必要。
しかし次期社長としてプロフィールがHPに掲載されていた高円寺には
資金力と説得力がありました。
今回高円寺に取引を持ち掛けられた生徒が南雲に相談したことで発覚。学校に報告され、この方法は使えなくなりますが……
規格外のところからやってくれる男です。
綾小路の有能さに気付く
試験に積極的参加はしないものの、不安要素は消しておきたい綾小路。
18キロ走中に道をそれた高円寺を追いかけます。
道をそれた理由はまさかの猪狩りでした
高円寺を見失わないようスピードを速めて見つけ、
話を聞こうとしないため腕を強く掴んで引き止めます。
すると……
「フフフ。なるほど、そういうことなんだね、綾小路ボーイ」
「ドラゴンボーイを大人しくさせた人物の正体さ」
これだけでバレてしまいました。
だからと言って何もなく、すぐに興味を失うのがとても高円寺でした。
大浴場馬鹿話
大浴場での
「学年で一番アレが大きいのは誰かって話になったんだよ」
という話題で、綾小路は龍園にやり玉にあげられ参加させられます。
「おまえらコールしてやれ、コールを」
ドロップアウトしたくせに、湯舟からそう生徒たちを焚きつける龍園。
くせにというところに綾小路の恨みが詰まっています。
そしてまさかの高円寺も参加。
「それで私の対戦相手は、アールベルトくんでいいのかな?」
「違う、葛城さんだぁ!」
こういうときのみノリ気です。
葛城はご愁傷様です。
Tレックスに例えられた勝者は高円寺&綾小路でした。
頼れるパートナー・恵
指示をせずとも綾小路が望むように動くなど、密偵として有能な所を見せつける軽井沢。
7.5巻で名前呼びになってからは慣れないようで、一瞬フリーズするのもカワイイところです。
それをおちょくる綾小路。
「なんでもないって様子じゃないだろ恵」
「な、なんでもないってばっ」
「恵、本当か?」
「……ちょっと待って。あんたわざとでしょ!」
振り向きこそしなかったが、恵のドスの利いた声。
綾小路が手に入れにくい女子側の情報を掴むため、軽井沢は尽力します。
坂柳が動き出す予兆
転ばされた山内にロックオン
廊下で足の悪い坂柳にぶつかり、転ばせてしまった山内。
杖と壁を使ってゆっくりと立ち上がる姿を注目されるのは、坂柳にとって嫌~な時間です。
しかし山内は自分が悪いとはつゆとも思っておらず
「いやさ、坂柳ちゃんって可愛いけどさ、どんくさいよな」
なんてことを言ってしまいます。(そして聞かれてしまった)
これにより坂柳は静かに激怒。
「彼も意図的ではなかったわけですし、たかだか一度転ばされただけ」
そう言い薄く笑う坂柳だったが、目は全く笑っていなかった。
今回の試験で「自信がないから」とAクラスのみの小グループに一人参入した山内。
弱みや性格がきっちり坂柳に報告されるのは時間の問題です。
まるでやくざの車にあててしまった不注意な一般人のようです…
【よう実】山内は最強のサイコパス!?退学までのクズな軌跡まとめ
一之瀬もロックオン
坂柳にロックオンされたのは山内だけではありませんでした。
一之瀬について、坂柳は綾小路にこんなことを言います。
「ただ、彼女を信頼しすぎるのはどうなのか、と私は思うんです」
Bクラスの金庫番のような役割をして、巨額のPPを持っている一之瀬。
しかし彼女の性格は信頼されています。
「一之瀬が自己満足のためにプライベートポイントをつぎ込むとは思えないけどな」
「ええ、そうでしょうね。少なくとも今はまだ誰も疑ってはいないでしょう」
つまりこの先、疑う者が出てくる、と言いたいのか。
「この試験が終わって、学校に戻ってからが楽しみです」
「一之瀬の信頼を崩すような出来事を、学校に帰ってから起こす」
と取れる発言です。
さらに軽井沢からの情報で、小グループ決めの時に坂柳が一之瀬を拒否したと発覚。
「一之瀬さんは信用できないとか何とか。まぁ行ってたのは坂柳さんじゃなくて神室さんだったけど」
「信用」がキーワードです。
一之瀬のつらい過去とは?
一之瀬情報:今まで告白された回数は5回
「嘘」に関しての話題で一之瀬が自分に対し
「人を傷つけないための嘘をつかない」という試練を課していると分かります。
そんな嘘は先延ばしにしかならず、悪いことは広がっていく。
繰り返したくない。
あのつらい日々を。
あの、残酷な時間を。
一之瀬の過去に何があったのでしょうか?
さらに試験前日、友人に声をかけられても
「ごめん。ちょっと色々あって、今日は一人になりたい気分だったんだよね」
と明らかに元気がない様子。
坂柳がアップをはじめました。
この詳細がわかるのは次巻です!↓
よう実9巻ネタバレ感想(1年生編)一之瀬は恋に落ちたか?
堀北にストレスMax櫛田
櫛田と同じグループに強引に入り込んだ堀北。
そのことに櫛田は怒り心頭です。
櫛田はペーパーシャッフルに負け、堀北兄の前で誓いを立てました。
しかし3学期が終わると兄は卒業。堀北はそれまでに櫛田の気持ちをどうにかしないとと焦っています。
てことは、1年生中に決着つくかな?
何を言っても逆効果で逆撫でするだけの現状。
それでも堀北は諦めないようです。
ちなみに試験の結果は堀北・櫛田を含むCクラス中心グループが1位に。
ポイントをかなり稼ぐことができました。
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- 気になっているコミカライズ版に
- トモセシュンサク先生の画集に
- よう実原作の未購入巻に
- 1年生編ガイドブックに(電子書籍でも連動SSは読めます)
ぜひ使ってみてください!
まとめ
- 綾小路のグループは2位に
- 堀北兄VS南雲は堀北兄が勝ったが、勝負外のところで南雲にはめられた
- 坂柳が山内と一之瀬に対して仕掛ける予兆がある
- 堀北と櫛田は険悪なまま
ということでした。
今巻本当に男ばかりでした。大浴場パートも異様に長い……流石衣笠先生だなと思います。
コメント
この巻(8巻)か6巻で櫛田が堀北と和解してれば
2年生編5巻の満場一致特別試験も大きく変わってただろなぁ
まぁ和解していなかったからこそ面白かったですけどね(笑)
>おそらくアニメで全カットされそうなシモの話題です。
案の定アニメではカットされたが一応風呂に入るシーンはあった
まあ法律の問題もあるし仕方ないね
ちなみに大人の表現はかつては文章でもアウトだったらしい
(気になる人は「チャタレイ事件」で検索するか「チャタレイ夫人の恋人 完訳(新潮文庫)」を買おう)