この記事は『ようこそ実力至上主義のフェスタへ2024 in 有楽町マルイ』の入場者特典である小冊子『よう実 10.25巻』のネタバレ感想です。
一之瀬好きは要チェックの内容でした!
以下ネタバレが含まれますのでご注意ください。
小冊子の概要
- タイトル:『あの頃からーー』
- ページ数:12P(内1ページトモセシュンサクンサク先生の描きおろし挿絵)
- 小冊子を手に入れる方法:現在はメルカリ等のフリマサイト
(元は東京・有楽町で2024年2月12日まで開催された『ようこそ実力至上主義のフェスタへ2024
in 有楽町マルイ』の入場特典) - 主な登場人物:綾小路・一之瀬・網倉・(石崎)
- 時系列:2年生編10巻の後だが、回想に無人島試験後も。
ネタバレ:網倉から一之瀬の落ち込みの過去が明かされる
ジムで蜂合わせた綾小路・一之瀬・網倉の三人。
一之瀬が事務手続きで居ない間、綾小路は網倉から
「一之瀬の数か月前の失敗」について明かされます。
この時は3学期始まったところで、聞かされた失敗は夏休み明けの出来事です。
その失敗とは綾小路宛の「直接会って話せないかな」的な意味深メールを石崎に誤送信したこと。
心当たりがない石崎が「これなんのことだ?」と(ご丁寧に画面を見せながら)一之瀬クラスに確認しに来て、クラスがざわつきます。
……まぁ、龍園に相談しなかっただけラッキーだったよね
「連絡先はあいうえお順に並んでいる為、綾小路に意味深なメッセージを送るつもりだったのでは?」
というところまで感づく、一之瀬クラスの男子たち。
一之瀬が南雲に交際迫られているときは気付かなかったくせにこいつら…!
言い訳が思いつかず、真っ青な顔で俯く一之瀬。
察した女子たちのフォローでその場は収まりましたが、随分珍しい様子を見せたといいます。
網倉からの感謝とお願い
綾小路は網倉から「元の一之瀬に戻してくれてありがとう」というお礼と、
「不必要に傷つけないで」というお願いをされます。
善処すると答えた綾小路。
後で網倉との内緒話の内容について確認をとってきた一之瀬に対し、
『良い親友を持ったな』
という返しで有言実行します。
なんか気を遣うやり取りだよね(笑)
恋愛って難しい……
- 気になっているコミカライズ版に
- トモセシュンサク先生の画集に
- よう実原作の未購入巻に
- 1年生編ガイドブックに(電子書籍でも連動SSは読めます)
ぜひ使ってみてください!
まとめ・余談
よう実10.25巻は網倉による一之瀬誤送信事件についてでした。
挿絵は真っ青になる一之瀬です。
余談ですが、10巻で間違えた『レッサーパンダ』をちゃんと復習している綾小路に笑ってしまいました。
気になる人は是非ご自分で読んでみてください♪
コメント